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Channel: ふせちゃんのブログ
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曲線トンネル 制作

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 曲線区間のトンネルを2つ作りました。 カメラカーを走らせる前提なので、内壁付きです。 




 使用した トンネルポータル は ウッドランドシーニックス製 と 津川洋行製 です。
 トンネルの入口と出口で断面形状が変わることになります。 双方の断面を型取りしたボール紙を数枚 切り出しました。




 断面のボール紙を2cm置きくらいで並べ、マスキングテープで固定しました。




 さらにテープで覆い、ビニールハウスの様にします。




 トイレットペーパー を ボンド水溶液 で貼り付けました。 もう、得意ワザです。




 乾燥を待ち、断面のボール紙を取り除きます。 裾を5mmほど伸ばした状態の ハリボテ君 をトンネルポータルに貼り付けました。
 内側のマスキングテープは そのまま残し、内貼りして ねずみ色に着色します。




 仮置きし、車両を通して クリアランスを確認します。




 トンネルに隠れる部分の線路を仕上げます。 KATO の バラスト を撒きます。 調味料入れを使うと良いです。 保管にも便利です。




 TOMIX の線路の両側にバラストを撒きました。 レールを茶色で。 その周辺を薄茶色に。 さらに 脇を肌色に着色しました。




 レール磨きや脱線復旧のメンテナンスを考え、全長は15cm程度に抑えました。
 周辺の地形の構想がまとまっていないので、ひとまず完成とします。。。



FALLER 石積みアーチ橋

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 FALLER の 石積みアーチ橋 を組んでみました。 2連アーチが2組入って 1セットです。 付属の 欄干のパーツが付くと、見栄えが良くなります。




 端部の肉がやせていました。 ハタガネで固定し、接着剤を流して パテで肉を盛ります。
 西ドイツのメーカーですが、となりのデンマークあたりで作らせている製品なのかも知れません。




 薄茶色に塗り、薄めた黒でスミ入れしました。 もう少しグレーに近い色にしたいと思いながらも、レイアウトに組込みました。




 線路にバラストを撒きました。 橋梁部はスペースがないので 省略します。




 そして 線路の塗装。 最近、線路の着色ばかりやってる気がします。




 KATO の 複線アーチ架線柱 のパーツを使って、ワーレントラス橋の 架線吊り を作ります。 とりあえず、ガイシを白く塗っておきました。




 TOMIX の 複線曲弦大トラス鉄橋 の横はりに接着しました。




 車両によってはパンタグラフに接触する可能性があるので、気に留めて置かないといけません。
 もう少し目立ってくれるかと期待しましたが、地味な工作でした。。。


ニチユ機関車図鑑

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 岡本 憲之 氏の 「 ニチユ ( 日本輸送機 ) 機関車図鑑 」 が イカロス出版 より発売されました。
イカロス出版オンライン書店
  以下に、内容の一部写真を紹介します。




 量産される2軸機関車 < 三菱ロジスネクスト株式会社 >




 奥多摩工業向け EL




 日通 茨城営業所 10t DL




 興国運輸株式会社向け 15t DL




 太平洋炭礦向け 16t EL




 ロシア向け DL




 大林組向け 5.5t バッテリー自走式クレーン車




 こちらは、3年前に 岡本憲之 氏が出版した 「 加藤製作所 機関車図鑑 」 です。

イカロス出版オンライン書店
 同氏の 熱い想いの伝わる連作です。。。


DVD 『 日本の客車列車 』

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客車列車シリーズ 『 日本の客車列車 ~12・14・24系客車 青い風を追って~ 』
の見本DVDが いずみ企画 様より届きました。

 SL牽引列車、ブルートレイン、私鉄移籍列車、波動輸送 などの姿が 2時間収録されています。
 詳細な解説で定評のある いずみ企画 の作品だけあって、情報量は豊富です。
 追って、別売付録DVD も発売が決定しています。

 夢のように駆け抜けていった 青い列車の足跡を、DVDで辿ってみてはいかがでしょう。。。
いずみ企画 http://izumi-project.server-shared.com/

湖の制作

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 年末年始、湖の周辺の工事を進めていました。




 45cm×60cmのベニヤ板を緑色に塗り、蝶番でテーブルに取付けました。
 余剰になっていた多くの緑系の塗料をマダラに塗り付け、最後にダークグリーンで色調を整えました。
 ベニヤ板の裏側は 角材で補強してあります。
 この部分は ジオラマの 点検口 になります。




 1mm厚の半透明の青いプラ板を表面に貼り、透明感のある湖面になりました。 ベニヤ板の表面の木肌も、さざ波 のように見えなくもありません。




 湖のほとりに路面電車を置いてみたいと思い、数年前に KATO の ユニトラム線路 を購入していたのですが、複線レールしか発売されていません。




 単線で走らせるしかスペースが無いので、線路をカットしてみようかなと、分解してみました。




 ベース板はノコギリで、路面板はカッターで切りました。 車道の処理は あとで考えます。




 欧風 のジオラマに仕上げたいのですが、それっぽいストラクチャの入手が難しいです。 ドイツの FALLER のキットを組んでみました。
 室内灯 を入れれば、窓辺に貼った カーテン の印刷も 浮かび上がって見えることでしょう。




 湖のほとりには、新緑 に囲まれて 白い教会 がお似合いです。 みずうみ越しから 逆光で眺めるのがビューポイントです。




 イメージを確認するための仮置きです。 緑の草木をふんだんに使いたいところです。 湖と言うよりは 池程度の広さではありますが ・・・。




 5mm厚の スチレンボード を2枚重ねで線路の下に敷きました。 建物や街路灯の配線を地中に埋めるためです。
 停留所を配置します。 線路脇は花壇や草花で彩っていきます。




 湖の点検口は 脱線復旧やメンテナンスで使用しますが、撮り鉄 にも大いに活躍するはずです。。。


コントロールパネルの制作

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 A4サイズで駅の線路配線図を作図。 300x200mmの操作パネルを作りました。




 電動ポイントは TOMIX製ですが、ポイントスイッチは他社品を使用します。
 レイアウトパネル埋込型 ポイントスイッチ を COSMIC ( コスミック ) より購入しました。
  COSMIC http://www.eonet.ne.jp/~cosmic-rm/
 



 線路電源の 接続スイッチ。 リード線のハンダ付け箇所が多くなるので 熱収縮チューブ も購入。




 ELPA の 平ラグ板 をポイントスイッチの 端子台 として用意しましたが、今回は使用を見送りました。




 1つのポイントスイッチで 2つの電動ポイントを動作させるには 「 15V電源 を推奨します 」 と教えて頂きました。




 信号機の電源や ポイントのケーブルを テーブルの下に延ばしました。




 300x200mmの 1mm厚アルミ板 と 作図した用紙を ソフトカードケース に入れ、操作パネルに仕上げました。
 引き込み線の一端から車両の出し入れを行うので、その部分は手動ポイントで間に合わせます。。。


吉川 友 『 DISTORTION 』

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 吉川友 のプロモーションビデオが 群馬県 高崎市 と 藤岡市 で撮影されています。




 先々週発売の 『 DISTORTION 』。




 藤岡市 七興山 (ななこしやま) 古墳 のすぐとなり。 ななこしドライブイン という自販機食堂で 自販機のラーメンを完食するシーンが写っています。




 国道17号線 と JR高崎線 が並走する地点。 奥に 関越自動車道 の立体交差が見えます。


吉川友『DISTORTION』(You Kikkawa[DISTORTION])(MV)




E1系 MAX ( TOMIX )

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 JR東日本 E1系 MAX ( TOMIX製 )を入手しました。 ずっしりと重いハードケースに車両ケースが2つ。 12両のフル編成です。




 動力車は 6号車と7号車。 付属品は ユーザー取付けのガイシ。 そして、多くのデカールが入っていました。
 フル編成の限定品でありながら、号車番号や禁煙マークは印刷では無く、デカール対応でした。 グリーン車マークは印刷です。
 床下には いつもの 「 CHINA TOMY 」 の刻印があります。




 在来線仕様のレイアウトを目指していたので、今まで 新幹線車両にはあえて目を向けないでいたのですが ・・・。
 アメリカ アムトラック ( KATO )、スペイン RENFE AVE ( KATO )、フランス TGV デュプレクス ( KATO ) と集めてみると・・・、新幹線車両と在来線車両の違いだとか、国籍の違いだとかいう固定観念には 意味がないと感じました。
 蒸気機関車と新幹線が 並走する時代でもありますし。




 ユーザー取付けのパーツは ガイシのみ。 ユーザー取付け部品が少ないのは大歓迎です。 と言いながら、まだ付けていませんが。
 屋上のフィンやファンに墨入れすれば、さらにカッコ良くなりそうです (^^♪
 それにしても、12両編成の新幹線列車が たった2基のパンタグラフで走っていた事を 初めて知りました。




 今回、通電カプラー 付きの車両を初めて入手しました。 室内灯を入れても 光がちらつかないのは有り難い限りです。 連結作業がちょっとわずらわしいですが。
 通電カプラーは各社 もっと普及して欲しいアイテムですし、最初から室内灯を組み込んだ列車の販売も 期待したいものです。。。



わたらせ渓谷鉄道 通洞駅

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 栃木県 日光市 足尾町、わたらせ渓谷鉄道 通洞( つうどう )駅 のイルミネーションです。 イルミネーションイベントは 2月28日までの開催です。




 下り 725D列車 『 わたらせ渓谷イルミネーション1号 』 が発車して行きました。
   わたらせ渓谷鉄道 時刻表 ( PDF )




 雪に反射する色彩。 やはり、イルミネーションは雪景色がお似合いです。




 折り返し、728D列車 『 わたらせ渓谷イルミネーション2号 』 の後追い撮影。




 当ブログ開設時の 初投稿記事 2006.6.14 にも、通洞駅のイルミネーション写真を紹介しています。
 電球からLEDへ。 時代の移り変わりと共に いろどりも変化していきます。。。


コントロールパネル2 の制作

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 2つ目の操作パネルを作り始めました。 腕木式信号機の設置も行います。




 前回同様 カラープリントで盤面を作り、プラ板を補強にして ソフトクリアファイルで包みました。
 蝶番を介して テーブル下に設置する予定です。




 今回は エンドレスD と エンドレスE の操作パネルです。
 写真左のアングル金具にはマグネットが付いていて、パネルを垂直に固定できます。




 電源として用意したのは、TOMIXの セパレート型パワーパック と、サウンドDCCコントローラー です。 双方を選択するためのセレクトスイッチをパネル上に設けました。
 左側に並んでいる3つの ポイントスイッチは、腕木式信号機用です。




 腕木式信号機は 駅に進入する手前の、場内・通過信号機 になります。 二色信号機は後日制作予定です。




 TOMIX の 腕木式信号機 はとてもクオリティが高く、非電化区間のレイアウトを計画されている方には 是非お勧めのアイテムです。

 使用方法は TOMIX N情報室 第128号 に詳細が紹介されています。




 信号機のLEDは 別電源が必要になります。
 ヤード照明塔や街路灯、建物の照明は主に 12VのLEDです。 パワーパックを電源として使えば、好きな明るさに調光できます。
 高価なものは必要ないので、簡易的なパワーパックがあると便利です。。。


ありがとう 115系

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 JR東日本 高崎支社の 115系電車 が 間もなく引退します。




 165系 を改造して作られた 107系 が引退し、一部が 上信電鉄 に譲渡されるニュースが報じられていましたが、今度は 115系 定期運用終了のニュースです。

  以下に 懐かしい写真を掲せてみました。



2001.5.20 7:08 上越線 津久田 - 岩本 724M 150mm F5.6 1/125sec PL RDP



2001.5.12 8:04 上越線 津久田 - 岩本 BSどーも君号 135mm F4 1/250 PL RDP



2001.5.12 10:00 上越線 津久田 - 岩本 734M 210mm F8 1/250sec RDP



1986.1.11 11:58 上越線 水上 - 湯桧曽 740M 70mm F4 1/250sec PKR64



1986.6.1 11:40 上越線 土樽 - 越後中里 735M 150mm F8 1/250sec 



1985.2.8 高崎線 高崎駅 立ち食いそば屋 150mm F3.8 1/15sec 

 30年前、最終の 長岡行き普通電車は 高崎駅で40分停車、新前橋駅で40分停車していました。 週末には 谷川岳登山者やスキー客が多く利用し、おそば屋さんが賑わっていたものです。



1985.2.10 上越線 水上駅 45mm F8 8sec 



1985.3.17 吾妻線 羽根尾駅 756M + つまごいスキー号 80mm F3.8 1/250sec 

 車両の運用の都合だと思いますが、一時期、横須賀色と湘南色の混結も見られました。



1985.6.9 両毛線 桐生機関区 - 桐生 回送 160mm F4-5.6 1/250sec 



1984.7.28 上越線 上牧 - 水上 135mm F5.6 1/250sec 

 50年以上 走り続けてくれた115系。 家族旅行、通学、通勤。 いつも当たり前のように そこに居てくれた115系。 君と歩いた青春。。。


出発信号塔 制作

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 TOMIX の 架線柱 ( ビームの長さを調整できるタイプ ) を利用して、信号塔 を作りました。




 TOMIXの 腕木式信号機 の基板を板に固定し、リード線をハンダ付けします。




 基板に塗られた緑色の 絶縁塗料 を部分的にはがし、リード線をハンダ付けしました。
 信号機のLEDは本来 DC12Vで使用しますが、基板の抵抗の部分をカットしていますので、DC3Vを直接印加します。




 1mm角のプラ材に基板と柱を接着しました。




 腕木は指で可動できますが、あまり操作する物でもないと思い、固定しました。




 架線柱を2つ並べ、1mm厚の板を張って点検通路としました。




 ホームセンターで直径8mmの スプリング を購入しました。 2つ入りだったので、途中でつないで、長さを調整しています。
 本来、転落防止環 はスパイラルではなく、C型に曲げた丸棒を柱に溶接する構造ですが、今回は スプリングで間に合わせました。
 腕木式信号機に付いていた ハシゴ を2つつないで、環の中に接着しています。




 スプリングを灰色に塗って 完成です。




 腕木がフラフラ動いてしまうので、位置を固定しています。 左の信号機は 副本線用なので、少し短いです。




 地面作りがぜんぜん進んでいないので 仮置きです。
 当初の計画では、2色信号機を3つ並べる予定でした。 しかし、それを操作するには 7本のリード線を引き回さなければなりません。 私には作れないので、2本のリード線で済む 腕木式信号機に変更しました。
 こちらの方がビジュアル的にも、自己主張してくれています。
 あこがれの 信号塔。 出来上がりです。




 せっかくの非電化区間なので、TOMIX の 遠方信号機 を増設しました。 まだ、配線は隠していません。
 腕木の操作はポイントスイッチではなく、手動にします。
 遠方信号機は人里離れた寂しい場所に設置されます。 この付近は 枯れ木と枯草を植えて、冬枯れた風景にする予定です。 トンネルの先は 雪景色になります。




 アメリカ型の貨物列車は 色彩豊かなので、場が明るくなります。
 腕木式信号機は 問屋さんも販売店も 在庫希薄です。 早めの入手をお勧めします。。。


野辺山SLランド 閉園のお知らせ

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拡散希望の告知記事です。

 長野県 小海線の JR最高地点の近くにある 野辺山SLランド が 8月31日をもって閉園する事になりました。

野辺山SLランド http://www.ytg.janis.or.jp/~slland/
  なお、本年の開園は 4月25日からです。。。


足尾駅構内の保存車両 一般公開のお知らせ

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NPO法人 足尾歴史館 からのお知らせです。

 わたらせ渓谷鉄道 足尾駅構内 に留置している 足尾歴史館管理の保存車両 を一般公開します。 ヨ8000 に乗車できます。
 5月5日、10 ~ 15時まで。 入場無料。 ( 雨天の場合は中止 )

 展示の詳細は 足尾歴史館 HP http://ashiorekishikan.com/archives/3382

 足尾駅には駐車場がありません。 わたらせ渓谷鉄道 か 日光市営バスをご利用ください。




 さらに、わたらせ渓谷鉄道 通洞駅 最寄りの 足尾歴史館 では、トロッコ軌道の ガソリンカー を運転します。
 通常は非公開の車両も展示します。
 5月 3 ~ 6日。 開館時間は 10 ~ 16時です。

 通洞駅と足尾駅のあいだは、列車で 2分。 徒歩なら 20分です。 昭和の町並みをお楽しみください。。。


横須賀市 猿島

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 横須賀市 猿島。  仮面ライダー の ショッカーのアジト を訪問しました。




 軍艦 三笠 のすぐ近くの乗船場から フェリーに乗り込みます。




 フェリーの操舵室。 埠頭に寄せる時、船外のオペレーターの無線指示に従って 操作します。 カッコ良かったです。




 猿島に向けて出港するとすぐ、軍艦 三笠 を真横に見ます。




 十分ほどで 猿島 に到着。 海上は風がありましたが、島に接近すると 穏やかになりました。




 乗船待ちの人。 いっぱい居ます。 船は意外と大きいので、ちゃんと乗れました。




 島内を案内してくれるガイドさんと一緒に歩くことにしました。

 こちらの写真は 動力棟。 戦時中、石炭を燃料にして発電し、島内の電力を確保していました。
 トラス構造で屋根を支えているので 柱が無く、部屋を広く使えるのだとか。




 切り通し。 削岩機は存在しない時代だったので、ノミとハンマーで切り開いていきました。 大変な労力です。




 猿島には 弾薬庫や兵舎、トイレなどの遺構 が点在します。 敵の軍艦を迎え撃ち、飛行機を撃ち落とす、首都防衛の要 として開発されました。




 明治維新以来、西洋から土木技術が伝わります。 明治初期のレンガ建築は フランス積み が多かったようです。 のちに イギリス積み が主流になりました。

 イギリスの技術供与により 日本中のインフラ整備が進みます。 日本の鉄道の線路幅がイギリスと同じ 1067mm なのも、日本の道路がイギリスと同じ 左側通行 なのも、その影響です。




 日本にも、西洋に誇れる土木技術がありました。
 築城の 石積み技術 です。 農業用水路の整備は 日本の農業の礎です。

 新橋 - 横浜 間の線路は 陸上だけでなく海の上も通っていました。 石積みの堤防を海の中に作り、そこに線路を敷いたのは 日本独自の技術です。




 トンネルを抜けると 海が広がりました。




 平和な時代でよかった。 ふと、思います。




 パラグライダーが2つ。




 陸から見えていた景色とは違います。 船が近いです。 時間がゆったりと流れます。




 砲台跡。 大戦中、猿島には 大砲や対空砲がありました。 けれど、一発も撃っていません。
 対空砲の弾が届かないさらに上空を、爆撃機 B29 の大編隊 が、悠然と飛んで行きました。 せっかく、これだけの設備を整えたのに。

  戦争 って何でしょう ・・・。




 やっと たどり着きました。
 今回、サル島を訪れた最大の目的です。 『 防空指揮所 』 と呼ばれる建物です。




 私が子供の頃、仮面ライダー のテレビの撮影で、 ショッカーのアジト としてロケに使われていたらしいです。
 なぜ、わざわざ横須賀に、ロケに来ていたのか。 意味不明です。
 アジトにしては 小さすぎます ( 笑 )。




 内部の様子。




 旅の目的を果たし、高台から市内を見渡します。

 写真には残していませんが、島のあちこちで コスプレイヤー さんの撮影グループを見かけました。 遺跡や自然が共存する場所。 写真映えするみたいです。




 時間軸が逆の紹介になりましたが、お昼は横須賀市内で 海軍カレー でした。

 今回の旅のコーディネーターは Gトラベルさんでした。 ありがとうございました。。。



足尾トロッコ鉄道ミュージアム準備室 公開のお知らせ

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 NPO法人 足尾歴史館 足尾トロッコ鉄道ミュージアム準備室 より お知らせです。

 5月 3日 ( 木 ) ~ 6日 ( 日 ) の 4日間、足尾トロッコ鉄道ミュージアム準備室 ( 二階 ) を一般公開致します。




 Gゲージ ( 45mmゲージ ) の展示や、鉄道グッズの販売などを行います。
 鉄道関連のレアな書籍も閲覧できますので、のんびりと過ごして頂けます。




 当方の、Nゲージジオラマ も展示させて頂いています。




 歴史館の入館料 350円で、ガソリンカー に乗車できます。

 NPO法人 足尾歴史館 は、わたらせ渓谷鉄道 通洞駅 より 徒歩 2分。 公設の無料駐車場に隣接しています。

 5月5日は 足尾駅構内の保存車両の公開日 です。 合わせてお楽しみください。。。


防塵カバーの製作

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 なぜだか急に、フロアーレイアウトの蒸気機関区に 透明プラ板の防塵カバーを作りたいと思い立ちました。
 プラ板だけでは強度が小さく、見た目も味気ないので、HOゲージの架線柱を柱に使うことにしました。




 KATO の ( HO ) 複線ワイドラーメン架線柱 は Nゲージのものと構造が同じで、大きさだけが違います。

 門型の架線柱の 片側の柱を切取り ・・・




 ・・・ 連続ビームにしました。 切った柱は下につないで、とりあえず 仮組み。




 設置場所の寸法を確認し、架線柱を組んでいきます。 プラ板は、側面が 1mm厚。 天板が 0.5mm厚です。
 専用の接着剤を流し込んで 組んでいきます。




 今年に入って C57も加わり、在籍する蒸気機関車の数が増えています。




 防塵カバーを被せることで、機関車を並べたまま放置することが出来ます。 ヤード照明塔もスッポリかぶります。
 ゴルフの練習場か、バッティングセンターみたいになりました。




 反対側から見た絵。




 操作パネル側から見た絵。 イスに座ると、防塵カバーが邪魔で その先の景色が見えなくなりました。
 すぐに撤去ですかね ・・・。




 天井に設置した マルチカラー LEDシーリングライト を 擬似夕景 にしてみました。
 防塵カバーの柱は重厚な印象ですが、ひどい違和感までは感じられませんでした。




 さらに、擬似夕景 にしてみました。




 写真の右下の 白と赤の光跡は、ブルートレインのバックサインとテールランプです。 外灯を追加してみたくなりました。

 防塵カバーはほかに置いておく場所が無いので、しばらくはこのまま 使ってみようと思います。。。


第57回 静岡ホビーショー 2018

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 第57回 静岡ホビーショー 2018 に出掛けてきました。 鉄道模型やジオラマ関連の企業ブースを紹介します。

 TOMIX のブースです。 8月に発売予定の アーバンライナー Plus がビロード地に展示してあり、上品なイメージで飾られていました。 ほとんど完成状態なのでは ・・・。




 ヨンサントオシリーズ の、室内灯ありの車両です。 通電カプラーで給電するらしいです。




 TOMIXが 会社の威信を掛けて開発を進めている 四季島 の紹介です。 今年の冬に発売予定です。
 室内灯は装着済で仕上げるとの事。 現在、新動力ユニットの開発中です。




 TOMIXのジオラマは出来が良く、毎回、来場者の目を楽しませてくれます。




 鉄コレ で HOナロー が登場します。




 動物やストラクチャーも HOで充実していくのでしょうか。




  速報ブログです。 以降の記事は追って紹介します。。。










































静岡ホビーショー2018 (1)

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 第57回 静岡ホビーショー 2018 に出掛けてきました。 その中で、鉄道模型やジオラマ関連の企業ブースを紹介します。

 TOMIX のブースです。 8月に発売予定の アーバンライナーPlus が上品に飾られていました。 ほとんど完成状態のようです。




 TOMIXのジオラマは出来が良く、来場者の目を楽しませてくれます。




 ヨンサントオシリーズ の、室内灯ありの車両です。




 TOMIXが 会社の威信をかけて開発している 四季島 の紹介です。 今年の冬に発売すると発表されました。
 室内灯は装着した状態で仕上がるとの事。 現在、新動力ユニットを開発しているところです。




 鉄コレ で HOナロー が登場します。 家畜やストラクチャーも充実していくと良いのですが。




 SLやまぐち号 の紹介パネルがありました。




 橋脚とビームの組み合わせで、階層を積んでいくものです。




 自動運転の TNOS新制御システム です。 コントロールユニット と NDユニット のほか、絶縁ギャップ、センサー、フィーダーが多数必要です。 信号機も従来のものと違います。
 それらの配線はボードの下にギッシリ隠れているはずです。 パンフレットを貰ったので、じっくり勉強しないと 内容が分かりません。




 カニ25 の車掌室の配電盤のランプが点灯するそうです。




 その他、新製品が多数取り揃えです。 鉄道模型業界の中では最もトピックスが多い。 TOMIXのブースを見ての感想です。




 株式会社 ZAIZEN のブース。
 タブレット端末でSLを操作します。 進行方向を変えるには、画面の逆転機を指でクルクル回します。 火を焚くと圧力計が上がります。
 ブレーキ弁は、単動弁と連動弁の絵がありますが、今のところ使い分けは出来ないとのお話です。




 MFC と呼ばれるコントローラーを購入し、従来のパワーパックと交換するだけ。 アプリをダウンロードして、SLでも電車でも、本物風に運転できます。
 サウンドも超リアルです!




 カマ焚きの絵もリアルです。 種火からスタートするみたいです 🎵




 投炭すると 石炭が飛んでいきます。

 TRAIN TECH  https://www.makuake.com/project/train-tech/


静岡ホビーショー2018 (2)

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 MODEMO のブースです。 MODEMOと言ったら 連接台車の 江ノ電 です。




 ジオラマ制作は DDF です。 江ノ電風景が詰まってます。 道路も渋滞しています。




 今回は 箱根登山鉄道 2000形 の紹介です。 スイス ・ レーティッシュ鉄道 と姉妹鉄道の提携をしているので、氷河特急塗装 です。




 こちらのジオラマも DDF が手掛けています。 お正月ではないので駅伝選手は走っていませんが、有名な 彫刻の森美術館 の近くの 緑色の鉄橋があります。




 DDF のブースです。 鉄道模型のジオラマに光の演出が加わることで、大きな魅力が生まれます。
 それを提供、提案してくれているのが DDFです。




 街路灯や建物の室内灯は普及していますが、街のネオンサインのようなものは、コストが大きくて商品にならないのが現状です。
 着色LEDを直接点滅させて見せる以外にも、光の演出方法はあると思います。 ビジネスチャンスかも知れません。




 津川洋行 のブースです。 トンネルポータル、石垣、ハシゴ、橋梁部材、道路標示シートなどを手掛けてくれる ありがたい存在です。
 今回は、A4サイズのレイアウトベースに楕円形のエンドレスを配置した ジオラマケースの提案です。
 ベースには 5Vの電源が組み込まれていて、レイアウトベースを入れ替えるだけで運転を楽しめるというもの。




 その、半径57mmのNゲージ線路にちょこんと載って、かわいく走るのが この子たち。 走行状態は良好でした。




 新動力ユニット を載せた デキ のほか、客車やモータカーのラインナップ。
 写真右下のモータカーは、黄色が国鉄色。 オレンジ色は 日本鉄道建設公団の旧色。 現在の公団色は 立山砂防のような ライトグリーン。




 AOSHIMA のブースです。 2年前のホビーショーで 尺度45分の1の DD51 を発表していますが ・・・




 今回は、尺度50分の1の EF58、EF18、EF65、EF66 を持ってきました。




 AOSHIMAブースに飾られた GT-R。 1分の1模型ではなく、実車でした。。。


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