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静岡ホビーショー2018 (3)

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 静岡ホビーショー2018 のレポート。 続編です。

 こちらは SANKEI のブースです。
 ペーパー製の みにちゅあーと。 ジブリ作品を得意としていますが、Zゲージ、Nゲージ、HOゲージ用の 昭和な建物も多く手掛けています。




 半透明の材料でカーテンや障子を入れて、内部照明を仕込むと楽しめそうです。 窓越しに人物が見えるのも良いのでは。




 KATO のブースです。 スマートコントローラー が目を引きます。
 DD51 の サウンドカード を実演していました。 貨車の連結音 がリアルに再現されていました。




 近日発売の 瀬戸/あさかぜ や ガールズパンツァー、HOゲージの キハ110 などが展示してありました。




 KATO のブースの中に NOCH ( ノッホ ) の特設コーナーがありました。
 鉄道模型ジオラマ先進国のヨーロッパから来て、模型作りの楽しさを母国語で語ってくれました。




 PLATZ ( プラッツ ) のブースです。
 地面に木工用ボンドを塗っておき、電極をつないだ 黒い棒状のものでパウダーを撒きます。 すると、繊維が立った状態で草地を表現できます。 実演を見せて頂きました。




 地面作りに必要なパウダー類です。 パッケージには PLATZ と書いてありますが、NOCH の製品です。 KATO と同様、代理店契約を結んでいるのでしょう。




 PLATZ は鉄道模型に限らず、多様なホビー商品を扱っています。
 PICO 製品はその昔、9mmナロー フレキシブルレール や 25°クロスレール を購入した事があります。 需要がなくなることは 無いと思っています。




 GREENMAX のブースです。
 西武線、東武線、東急線、京王線 など、新製品が予定されています。




 他社の車両に 動力ユニット を組み込める構造になっているのが GREENMAX の売りでもあります。




 MICRO ACE のブースです。
 スピーカーシステム の紹介です。 Bluetooth対応スピーカー が車両に載って、スマホなどからサウンドの操作をします。
 他社のサウンドシステムは 用意された音源の中からサウンドを選択しますが、こちらは無限に選べます。
 また、固定のスピーカーからの音ではなく、レイアウトを移動する車両から音が出るので、臨場感があります。




 東武鉄道の SL大樹編成 が夏に発売予定です。




 その他、MICROACE らしいラインナップが 市場を賑わせそうです。




 今回の展示会で強く感じたのは、鉄道模型業界は サウンド対決という新たな局面に突き当たったということ。 熾烈な戦いになる予感です。
 IT企業との事業提携は必須と思われます。。。



DVD付き! ドローン空撮鉄道

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 廣済堂出版 DVD付き! ドローン空撮鉄道 を購入しました。

amazon DVD付き! ドローン空撮鉄道

 北海道から九州までの鉄道風景を、新幹線駅 & 橋梁、秘境駅、終着駅、接続駅、個性派駅 & 廃線、車両基地 の 6つの章でまとめています。

 ドローンの撮影技術を競う映像集ではないですが、パンやチルトがスムーズに出来ているので、心地よく見られます。
 豊後森駅 の撮影では、扇形機関庫 をバックに 9600型 を写していますが、パンとスライドを使って 被写体を中心に旋回するのはテクニックが必要です。
 ドローン撮影の難しさは 撮影地探しのほか、撮影モードの切り替えミスやバッテリー管理、列車時刻とのタイミング合せなど、数多くあります。
 そのせいか、ほとんどの写真の紹介文に ドローン撮影の苦労話しが付け加えてあるのが、ちょっと気になりました。

 鉄道模型ファンの私としては、布原信号所 を取り上げてくれた事がありがたいです。
 スタッフと思われる人物が 赤いジャンパーを着て映り込んでいたのは ご愛嬌です。

 「 新しい時代の風が吹いた 」 そう思わせる一冊だと思いますが、とりあえず写してみました感も残ります。 規制の多い日本では難しいでしょうが、じっくりと腰を据えて取材した 鉄道空撮映像集 が誕生することを願います。。。


KATO サウンドボックス

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 KATO の サウンドボックス の、もう一つの結線方法を紹介します。

 パワーパックとサウンドボックスをつなぐ ジャンプコード からリード線を分岐させ、市販のスイッチに繋げます。 絵で見るとややこしく感じますが、選択スイッチ を一つ追加しただけです。
 スイッチを左に倒せば パワーパックでのダイレクト運転が。 右に倒せば サウンドボックスを介した運転に切り替えられます。
 ところが この配線は、それだけではありません。 スイッチを左に倒しても、サウンドボックスには通電されています。 つまり、パワーパックでのダイレクト運転時でも、サウンドボックスの機能を使うことが出来るのです。

 警笛、 ドア作動音、 ATS、 ブレーキ操作音 など、サウンドボックスの機能が使用可能になります。

 ちなみに、「 キハ58用 サウンドカード 」 で試してみると、パワーパックの電圧変化をサウンドボックスが検知してくれて、アイドリング音が変化します。




 夏に発売予定の 「 DD51用 サウンドカード 」 には、貨車に連結したときの 連結音 が収録されています。 ですが、サウンドボックスの特性上、前進と後退を即座には切り替え出来ない事があります。
 一呼吸置いてからでないと、パワーパックの 前進・後退スイッチ を前進側に切り替えても、後退で進んでしまう事象が起きます。
 これを防止する方法として、上記の配線図で紹介したスイッチが役立ちます。
 サウンドボックスから線路へ流れている電気を一時遮断することで、進行方向をリセットできるのです。

 「 KATO サウンドボックス・カード 試聴 」 ← 色々と欲しくなります。

 ヘッドホンを使って列車を運転していたら、ヤミツキになりました。。。


積載車 カバー改造

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 KATO ク5000 の積載用カバー付き自動車の カバーを改造しました。
 写真の、青い車載車は 以前入手しておいたトリコロール色のク5000の塗装変更品です。
 トリコロールの赤いラインは 筆洗い液で簡単に落とせました。 上部を白く塗り、車載トレーラーにありがちな塗り分けにしました。

  参考 : ペアーハンズ トレラーキャリアカー http://pairhands.c.ooco.jp/newpage1.htm#trailera

 近年のコンテナ貨車はパステル調の色彩のものが増えましたが、自分好みで塗装変更してみたら、もっと 楽しめるのではないでしょうか。




 積載車用のカバーは さまざまな大きさの自動車にかぶせて使い回しするため、大きめのサイズで シワシワにして巻きつけていたはずです。
 また、日に焼けて シワに沿って褪色していた記憶があります。
 プラスチックのツルリとした質感に馴染めず、ティッシュペーパー を被せることにしました。 水で濡らして貼付け、乾燥後に着色しました。 色合いも明るめです。




 ついでに、無蓋車のカバーも ティッシュペーパーを被せてみました( 写真中央 )。
 立体感が無くなってしまったので、こちらは失敗です。




 つや消し塗料を筆塗りし、なま乾きの状態で筆でこすり、表面をザラつかせました ( 手前の2両 )。 プラスチックの質感が消え、良い感じです。
 写真中央の トキ25000 はショーティ改造した車です。 積荷のカバーは 使用済みの紅茶のティーバッグの袋です。
 使えるものは身近にあります。。。


ケーディーカプラー取付け

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 KATO の車載車 ク5000 の連結器を ケーディーカプラー にしました。
 多層立ての貨物編成になるので、その両端の2両だけですが。




 台車マウント型のケーディーカプラーなので、MT-7 が該当します。
 スプリング支持用の突起は、根本を1.5mmほど残して切り落とします。 右の台車のカプラーは、ゴム系接着剤で固めたところです。




 ゲージで高さを確認します。 矢印の部分は0.5mmくらい上げています。




 KATOの 14系レインボー と EF65 が 通販で到着しました。
 こちらもケーディーカプラーに付け替えました。 ボディマウント型なので、11-712 が該当します。
 ロングシャンク形を 客車に、ショートシャンク形を 機関車に取付けました。
 機関車の方は、スカートの開口をカッターナイフで広げるなど、手間取りました。 客車の方は、簡単に組立てられました。
 動作もまずまずです。

   ケーディーカプラーの取付けについては、過去記事 で紹介しています。

 ● マグネ・マティックカプラーの考察 1
 ● マグネ・マティックカプラーの考察 2
 ● マグネ・マティックカプラーの考察 3
 ● アンカプラー 設置


 それよりも 大変です! 7号車のフロントガラスがすぐに取れてしまいます。 組付けが甘かった様です。 強く押し込んだら大丈夫になりました。




 EH500 の屋上機器を着色しました。
 ガイシをライトグリーンにしました。 実車は白色なのですが、個性を付けます。 そして、パンタグラフのすり板を 銅色に。 さらに、その先端を赤色にしました。

 運転席の真上にエアコンのファンが設置してあります。 機関車の屋根は架線に沿って汚れていきます。 パンタグラフのスパークが飛び散り、焦げ付いていくからです。
 本来なら箱形にして、横のルーバーから通風させるのがセオリーです。 実車の設計屋さんは、この事を計算には入れていないのでしょうか???


野辺山SLランド 8月末まで

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拡散希望の告知記事です
 JR小海線 野辺山駅 より 徒歩20分にある 野辺山SLランド が この夏で閉園することになりました。
 現在、さよなら企画展 を開催中で、オリジナルグッズの販売もあります。
 7月20日からは毎日、蒸気機関車 が運転されます。

野辺山SLランド : http://www.ytg.janis.or.jp/~slland/



 自分で運転できる 1/20スケールの列車は、全長380mのお花畑の中を快走します。 また、ゴーカートなどの遊具も楽しめます。
 平成時代の最後の夏休み。 八ヶ岳の雄大な風景の中、SLと高原の風を感じてみてはいかがでしょう。

 詳しくは、ホームページの 施設案内 をご覧ください。。。


旧 太子駅フェスタ 2018

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拡散希望の告知記事です
 1971 ( 昭和46 ) 年に廃止された 太子支線 こと 吾妻線 ( 旧 長野原線 ) の 太子駅。 その駅跡地を群馬県 中之条町が長年整備し、今年の4月から一般公開が始まりました。
 また今回、初めてのイベントが 8月5日に開催されることが決定しました。
 大井川鐵道 井川線 からやって来た貨車のペイント体験や、みたちおもしろ機械工房 & せんろ商会 の製品である手で回して走るトロッコ 「 てトロ127形 」 の無料体験や、おもしろ自転車に乗れたり、特設ステージでは ハーモニカ演奏、そして 平幸子 さんによる 歌謡ショー。
 ほかにも 大道芸 や 駅弁販売 に 農産物販売 など盛りだくさんの内容で、濃い?レイルファンから、ちびっこ含めて ご家族皆様で楽しめます。

 ※ 先着200名様限定で、とうもろこしを 1人様1本プレゼント!!



 ▲ 見事に復元された太子駅の駅舎



 ▲ てトロ127形が乗り放題です!! てトロ127形2次車 ・ 限定ブルーも走ります




 開催場所 : 旧太子駅 ・ 群馬県 吾妻郡 六合村 大字太子
 開 催 日 : 8月5日 ( 日曜日 )
 開催時間 : 10:30 ~ 15:30
 入  場 : 当日にかぎり無料
 問 合 せ : 中之条町役場六合支所
        TEL 0279-95-3111
  中之条町 HP http://www.town.nakanojo.gunma.jp/


けん引力測定

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Nゲージ鉄道模型の 機関車の牽引力を測定しました。
 やってみないと分からない 意外な発見もありましたので、考察にまとめてみました。

『 牽引力  』  奥が深いです。



 ばねハカリを横置きし、フックを引いて 重量を読み取る方式にしました。 ここに表れてくる数値がどれだけ信頼性があるかは不明ですが、目安 としては有効です。
 身近にある物で測定するには、この方法がベストと考えます。




 使用したのは ( 株 ) 三光精衡所 製の 100g手秤 です。 金属製のフックが重いので、外して使います。




 ハカリの本体を水平に設置。 ばねとフックの重量を支えるため、レールと台車に載せました。
 ばねとフックの重量分を 0gに補正するので、補正つまみをいっぱいに回します。 それでも足りず、ばねを更に緩め、かろうじて本体とつながっている程度になっています。 許容範囲外の使い方なので、メーカーの人に知られたら 怒られそうです。
 2~300g用の秤が入手できれていれば、問題なかったのかも知れません。
 最初、500g用の秤を使ったら、針の動きが小さくて使えませんでした。 つまり、これが 2号器 です・・・。




 リード線で作った連結棒で フックと車両をつなぎました。




 測定するのは 水平状態 と 2%勾配、4%勾配 の3点です。
 市販の線路と橋脚を使って坂道を作った場合、4%程度の勾配になります。




 連結棒として使ったリード線の線径が太かったため、小さなナックルカプラーでは 着かない車両がありました。 アーノルドカプラー付きの貨車を挟んで計測しても、牽引力の数値に変動が無い事を確認しておきます。




 注記の EF58上越形ブルー の動輪の軸配置は C-C ですが、その内の2軸は遊輪なので B-1-1-B と表示しました。

 車両によって牽引力に大きな差があるのが分かります。
 EF65レインボー と EF66 は自重も全長もほぼ同規模ですが、牽引力が2倍も違います。 その原因は トラクションタイヤ の位置にあります。
 下図で説明していきます。




 注記の DE10 の実車の軸配置は B-A-A-A ですが、模型では B-C になっています。 さらに、この内の1軸が遊輪なので B-1-B と表示しました。

 SD70ACe はアメリカ型のディーゼル機関車です。 多重連での運転を想定している為か、トラクションタイヤは着いていません。 そのため牽引力は極めて低いです。

 今回の試験で使用した車両は ここ数年の内に入手したものばかりです。 ですが、トラクションタイヤの硬化などにより、本来の実力を再現できなかった車両もあったかと思います。 ご了承ください。




 EF65、EF66、EF210 は共に 中間台車を持ったF級電機です。 自重も 90g程度で共通しています。 なのに、牽引力に大きな差が生じました。
 EF64-1000 と EF81 も同様です。

 表中で赤塗りした車両のトラクションタイヤは 車両の外側に装着されています。 そして、青塗りした車両のトラクションタイヤは内側にありました。

 トラクションタイヤの位置によって、牽引力が違うことが解ります。
 トラクションタイヤを増やすと 集電用の車輪が少なくなってしまいます。 中間台車が無集電なので 増やすことが出来ません。




トラクションタイヤが台車の外側に着いている場合 :
 一番後ろの動輪がトラクションタイヤのとき、グリップ力が高いです。 ただし、負荷が高くなると 台車がウイリーしようとします。 それを自重が押さえ付け、牽引力が生まれます。
 トラクションタイヤは左右にあるわけでは無いので、台車が横に向き、脱線しそうになります。




トラクションタイヤが台車の内側に着いている場合 :
 トラクションタイヤの位置が悪く、スリップします。 自重の軽い車両なら なおさらです。




 EF15、EF57、EF58、EF62 は3軸台車です。 EF15 と EF57 は自重が少ないので、12輪すべてが駆動輪です。 トラクションタイヤは4輪もありますが、集電用の車輪は8個もあり、集電に問題ありません。

 トラクションタイヤが左右にあるので、台車は横に振れにくいです。
 また、3軸台車は浮き上がりしにくく、自重の軽い車両には理想的と言えます。




 EH500 は 1端側の車両にトラクションタイヤがあります。 2端側を前にすると 牽引力が上がります。
 負荷がかかると台車が横に振れ、浮き上がってきます。 牽引力の測定は 脱線するギリギリの状態で値を読んでいます。
 圧倒的な牽引力を誇りますが、過度な負荷は トラクションタイヤの破損につながります。

 DE10 はトラクションタイヤが微妙な位置にあり、自重も少ないので、牽引力に期待はできません。 ただ、数量の貨車や客車を牽くだけであれば、問題ないと思います。


 今回の実験で、トラクションタイヤの位置と自重が、牽引力に大きく影響することが分かりました。
 魚釣りで使う鉛板を天井に詰め込んで、重量を増やすのも有効な手立てです。
 過度な負荷を与えることは、硬質プラスチックのギアを破損させたり、モーターが焼けたりの原因になります。
 なので、トラクションタイヤが外れたり、ちぎれたりするのは、重大な損傷から保護しているとも考えられます。

 車両の取り扱いや改造等の参考にして頂ければと思います。。。



跨線橋 制作

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 KATO の 跨線橋 のパーツを利用して、フロアレイアウトの跨線橋を作りました。




 3つの橋脚を エバーグリーン の I 型材でつなぎ、その上に工作用紙で作った通路を載せました。
 階段は5つ必要になります。




 天井に テープLED を貼り付けました。 工作用紙には光もれ予防に 銀紙テープを貼りました。
 屋根は あずき色です。




 階段の途中に穴を開け、リード線を通しました。 プラットホームはまだ作っていないので、跨線橋はこれで完成とします。




 KATO の キハ81 を購入しました。 181系 の カプラーカバー がストックしてありましたので、先頭車に接着しました。。。


跨線テルハ 組立

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 アドバンス の 跨線テルハ を通販で購入しました。 レーザー加工された ペーパーキット です。
 取説には木工用ボンドの使用が勧められていますが、時間短縮のため 瞬間接着剤を使いました。

アドバンス ブログ http://advanceltd.cocolog-nifty.com/blog/
跨線テルハ http://advanceltd.cocolog-nifty.com/blog/2014/09/n-d069.html




 桁の長さを自由に変えることが出来ます。 今回は3線跨ぎと2線跨ぎで使っています。 工場設備としても向いています。

 ラーメン構造の鉄骨がきれいです。 外壁を貼ってしまうと チラ見しか出来ないのがもったいないです。
 外壁材の表面に凹凸が付いています。 軽くウエザリングすることで、さらに実感的になりそうです。
 安くはない製品ですが、それだけの価値はあると思います。



1985.2.9 午前 3時、 荷2032レ  ( 170mm相当、F8、8秒 )
 高崎駅の東京寄りの跨線テルハ。 EF58 の背後にある四角い箱です。 その昔 撮っておいた写真が、今になって活きてきました。




 テルハの位置を 駅の右に置くか左に置くかで悩みました。
 荷物車や郵便車は 1号車の前に連結されます。 ブルートレインの電源荷物車も、1号車の前に連結されていました。
 つまり、東京以北の駅なら テルハの位置は東京寄りに、東京以南の駅なら その逆に設置されていた事になります。

 寝台急行の編成美を考えたとき、駅に停車した B寝台 の客席窓が手前になるようにしたいです。 すると、駅の左側にテルハを設置するのが望ましいです。
 この駅は、左が九州側で 右が北海道側と言うことになりました。。。


プラットホーム 制作中

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 プラットホームの加工に入りました。 TOMIX の ローカル型プラットホーム を使用します。
 屋根と階段が当たってしまうので、屋根を切り欠いてみました。 しかし、これは建築方法ではあり得ない形状です。 屋根を支える梁まで切り落とした事になります。
 本来なら、写真の 上のホームのように、プラットホームを伸ばして 屋根を逃がさなければならなかったです。

 まあ、やってしまったので、このまま進みます。




 階段横の ヒサシ を作りました。 厚紙で現物合わせで型取りし、プラ板を加工しました。




 エバーグリーン の 下目板 っぽいものを使いました。 跨線橋 の柱を抱き込む形になります。




 ポポンデッタ の マスキングテープ を入手しました。 山の手線の絵ガラです。 10m分あります。




 右のホームは製品のまま。 左のホームは グレーでスプレーしました。 明るい色で下塗りしておいた方が、点字ブロックなどが鮮やかに見えます。

 いえいえ、論点はそこでは無いです。 屋根の柱と 点字ブロック が重なってしまいました。
 ローカル型ホームを使ってしまった為、失敗しました。




 さらに、階段を並べてみると、階段の壁まで 点字ブロックに重なってしまいました。

 そして、合理的な 結論を出しました。
 このまま作業を進めて行きます。 細かい事をいちいち気にしていたら、レイアウトは完成しないです。




 TOMIXの線路と ローカル型ホームの断面を作図しました。 車両は気動車で検討しています。 車両の床とホームの段差が 2.5mmもあります。 台車が丸見えです。
 近郊型電車だと 3mmにもなり、見苦しくなります。




 なので、プラットホームの下に 2mm厚の コルク板 を敷くことにしました。 コルク板はホームセンターで入手しました。




 そして、カーブ区間のホームの断面を検討しました。
 線路は KATO の フレキシブルレール を使い、TOMIX線路と高さを合わせるため、2mm厚のコルク板を敷きます。
 カーブしたホームを作るため、KATOの コルク道床 を2枚重ねて使いました。 さらに微調整のため、コルク板を挟んでいます。
 ホームの上面には 0.5mm厚の 透明プラ板 を貼ります。




 車両との接触に注意しながら コルク道床を貼っていきます。 R1000mmのゆったりカーブですが、すき間は広くなります。
 コルク道床の上に 透明プラ板を乗せ、マジックでケガキ線を引きます。 プラ板は カッターナイフよりもハサミの方が きれいな曲線に仕上がります。
 接着後、グレーに塗ります。




 屋根のある部分には テープLED を入れます。 そのほかの場所は 外灯 を設置します。

 屋根があるのは直線区間だけです。 曲線の屋根を作る技量はありません。 そもそも、屋根があると見通しが悪くなり、列車の停車位置が分からなくなるのです。。。


パンタグラフ付ヘルメット

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 ヘルメットにパンタグラフを付けてみました。

 左は、「 ドカヘル 」 と呼ばれる一般的なヘルメットで、ひし形パンタを載せています。 山陽本線の115系 を連想します。

 右は、ちょっと近代的なデザインのヘルメットに、下枠交差型パンタを載せています。 カシオペアの客車 のイメージでヘルメットを通販で取り寄せたのですが、パンタグラフは EF510ではなく、EF81の形状を選びました。
 ステッカーを作って貼りたい気分です。




 アルミパイプを使い、曲げたりつぶしたりしています。 取付けボルトを隠すため 樹脂のジャバラを付けました。 ガイシのように見えています。
 ちょっと重いです。



 ヘルメットとしての使用は出来ませんが、イベント時に 子どもウケしてくれれば それで充分です。。。


アメリカの もう一つの鉄道事情

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< 写真はすべて YouTube より コピーさせて頂きました >
 アメリカの、もう一つの鉄道事情。
 その昔、大陸横断鉄道には ホーボー と呼ばれる放浪者が、貨物列車の屋根に乗って 無賃乗車をしていました。
 トンネルや鉄橋など、クリアランスの狭い場所では 命を落とす者も多かったと聞いています。

 モーダルトレインが主流になった現代、コンテナやトレーラーが積載されたゴンドラに、無賃乗車する人がいるようです。




 コンテナのあいだから見上げる青空。




 対向列車が来ると トレーラーの下に隠れます。




 撮影者は コンテナに登ったり、連結器を渡ったり。 ハラハラさせられます。




 ずっと風が当たってます。 振動と騒音もひどいです。 それでも、寝袋で寝てます。 女性もいます。 自転車も持ち込んでます。 イヌも連れてます。

 信号待ちのあいだ線路に降りて、見知らぬ同士がハイタッチ。 青春を感じました。


面白い動画を見つけましたので、以下に紹介します。
Seattle, WA to Los Angeles, CA - Trainhopping The I-5 Corridor



足尾駅保存車両の一般公開

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NPO法人足尾歴史館・トロッコ部より 拡散希望の告知依頼が届きました。
 10月7日 ( 日 )、足尾駅構内に保存している車両を一般公開します。

  詳細は NPO法人 足尾歴史館 にて。



撮影 : 1987.3.29 8:38 国鉄足尾線 足尾駅構内より
 その他の古い写真は
   国鉄 足尾駅 貨物列車 最終運転日 1987.3.29

   国鉄足尾線 春 ・ 夏

   国鉄足尾線 秋 ・ 冬

   足尾線 追想写真 129




 展示車両の一部、キハ30 と キハ35。




 貨車移動器 アント。



 アントの実演や、小型ディーゼル機関車の走行。 鉄道おもちゃの販売などがあります。




 同時開催として 10月6日~7日に、足尾歴史館 にて ガソリンカーの運転 と展示物の公開があります。

足尾のガソリンカー 復元運転会の様子



一般公開 終了しました

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 足尾駅構内の保存車両の一般公開が 盛況のうちに終了しました。

 DBの牽く車掌車に 来場者に乗車してもらいました。
 汗ばむほどの陽気に恵まれ、秋晴れの空にホイッスルが響き渡りました。




 モータカー、タンク車の展示。 アントの実演が行われました。




 個人所有のサボが入り、八高線で活躍していた頃の姿になりました。




 初公開の パンタグラフ付きヘルメット。 カシオペアのヘッドマークや文字が入りました。
 記念撮影用として 親子連れに人気がありました。

 車両の一般公開は 年に2回しか無いので、次回は来年のゴールデンウイーク頃になります。。。



群馬県上野村 みかぼスーパー林道

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 今日の 御荷鉾スーパー林道 です。 展望台を訪れるのは一年ぶりになります。







 午前6時前に撮影を開始。 日の出時刻を過ぎても小雨は残っていましたが、雲海が広がっているのが確認できました。
 時折りゆるい南風が立ち、霧をゆっくり動かしています。 その風に乗って、カラ松やヒノキの香りが心地よいです。



















 名のある岩峰も 名もない丘も、日差しと雲海の魔力によって、魅力的な風景に変わっていきます。 山のあちこちでシカの鳴き声が聞こえていました。
 下界のわずらわしさを雲の下に追いやって、無心でシャッターを切っていきます。













 雲が立ち上がり始め、約4時間続いた雲海ショーの終わりが近づきます。
















 御荷鉾スーパー林道。 山仕事の職人さんの乗った軽トラとすれ違っただけで、ほかに誰とも会いませんでした。
 人工的な音もほとんど聞こえず、ゆったりとした休日になりました。。。


終着駅サミットin阿下喜のお知らせ

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 『 終着駅サミット in 阿下喜 ( あげき ) 』 の 拡散希望の告知記事が回ってきましたので、お伝えします。

三重県 いなべ市 ホームページ
  メニュー盛りだくさんのイベントのようです。。。


 

プラットホーム 制作中 2

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 跨線橋の通路に 人形 を配しました。 屋根に付けた テープLED に照らし出される人たちです。
 クオリティの高い人形は使わなくて良い場所ですが、いざ並べてみると22人も使っていました。




 曲線のプラットホームには外灯を設置します。 コルク道床 で作ったホームに溝を掘り、リード線を埋設しました。




 0.5mm厚の 透明プラ板 を床板として貼り、外灯を建てました。
 接着剤が乾くまで、洗濯バサミ で固定します。 洗濯バサミの先端にはギザギザが付いていますので、柱を床と直角に固定するのに便利です。




 外灯を放射状に10本設置し、ホームをグレーに塗りました。




 ベンチ や 駅名標、花壇、売店 なども設置する予定ですが、ストーリー性を考えながら 人物と一緒に配置しようと思います。




 駅員とガス灯を キブリジャパン から入手しました。

 ガス灯 は BRAWA というメーカーで 「 AC/DC14~16V 」 と書いてあります。 DC12Vを流してみると、まるでガス灯のようにぼんやりと点灯しました。




 BICYC-LED の 駅員 は、手に持った合図灯が点灯します。 DC6~20Vです。




 ホームの先端に置いてみました。 明る過ぎず 暗すぎず、ほど良い点灯状態です。




 プラットホームの屋根にも テープLEDを貼りました。 時計、スピーカー、時刻表 などもぶら下げておきます。




 テルハ も所定に位置に並べ、プラットホームの主要な工作は これで完成とします。




 左側から見た図。




 跨線橋アップの図。




 右側から見た図。




 津川洋行 の 入換信号機。




 KATO の 給水スポート。
 架線柱の設置やバラスト撒きなど、面倒な作業は先送りなのでした。




 部屋の LEDカラーシーリングライト を濃いブルーにしてみた図。
 照明の配線作業は手間がかかりますが、やっただけの価値は感じました。。。


夜桜 ライトアップ

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Nゲージ鉄道模型。 蒸気機関区の夜桜を ライトアップしてみました。



 KATO と ウッドランドシーニックス社 が共同製作した 「 日本のさくら 」。 中央の3本です。
 きわめて淡いピンク色なので、梅の花か雪景色に見えてしまいます。 なので、パステルピンクでスプレーし、白を重ねて塗りました。 白い塗料は透明度があるので、下地のピンク色は残ります。




 機関区の空き地を 桜の木で埋めていきました。




 SLの車輪のモニュメントの建つ緑地。 ここの一本だけ、濃いめのピンク色にしてみました。 人物を配したなら、もっと華やいで見えることでしょう。




 機関区の建物の多くは、電球色のLEDを入れて設置してありました。 ヤード照明塔はあるものの、外灯は数本しか建てていませんでした。




 駅のホームにふんだんにLEDを入れてみると、やはり機関区の照明が 見劣りしてしまうのです。




 なので、12球分のLEDを増設しました。 6本しか無かった桜の木は 3倍に増えました。




 機関区構内を照らすというよりは、いつの間にか 桜の木をライトアップするのが目的になっていきました。

 LEDの購入は、わき役黒ちゃん で取り寄せました。
  https://wakiyaku.jp/SHOP/38066/list.html




 レンガ積みの建物と桜の花は 色彩的に相性が良いです。




 ターンテーブルにも照明を向けてあります。 蒸気機関車のロッドが金色に輝く瞬間を ずっと眺めていたいのでした。。。


ヘッドライト 組込み

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 1/150、Nゲージサイズの自動車に ヘッドライトとブレーキランプを組込みました。




 1台目は TOMYTEC のタンクローリーを改造しました。
 タンクの中にジョイント用のコアが入っており、上下左右を接着剤なして組み込む構造です。 帯の幅や位置もピッタリ合い、きれいな製品です。




 白と赤の チップLED が2個づつ組になったものを使用しました。

 チップLEDの購入は、わき役黒ちゃん を利用しました。 品切れの場合もありますので、余裕を持って発注してください。
  https://wakiyaku.jp/SHOP/42797/118763/list.html




 リード線をタンクの中に通し、床下に抜きました。




 リード線と干渉する床板と座席を ニッパで切り落としていきます。




 今回の試験点灯は 9Vかけていますが、もっと低くて良いようです。 また、前照灯だけ点けて、尾灯は省略しても良いのかなあ と思いました。。。


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